設立趣旨
大量生産、大量消費がもたらす自然破壊、地球温暖化が社会問題と叫ばれる昨今、限りある資源を有効に利用し、作りすぎたりムダに消費したりする生活習慣を改めるため、私たちの一般生活の場から、あらゆるムダを発見し廃除してゆくニーズを唱えてきた。その方法として、ムダとりの価値観を教育啓発し、有効な仕事とムダな事に区別するための勉強会に取り組み、衣・食・住に関わるあらゆる業種の製造現場での毎日の仕事の場面にあるムダなモノへの気づきを、“ムダとりアカデミー“等、企業間の交流の中から相互啓発する等、各事業を構築してきた。
また、製造業のみならず、事務サービス部門へのムダとりの考え方を広める事、広く一般の生活者の場面でのムダな行為への指摘、改善提案等多くの仲間に情報提供してきた。
その成果として、それまで赤字で苦しむ企業が黒字回復し、原料、燃料、電力のムダ使いの削減に成功した。また、各地での講演会等により、交通渋滞解消法の紹介、空港、駅、イベント会場の停滞改善に具体的提案が採用される事で公益に寄与している。
この度、特定非営利活動法人を設立し、企業のみならず、一般市民からも広く参加を呼びかけ、社会生活改善を推進しようとするものである。
先人が築いてきた日本社会の良き習慣に学び直し、行過ぎた世の中にムダとりへの気づきを提案し、住みよい地球を守り抜き、日本から国際化そして、広く人類の平和繁栄に寄与せんと決意するものである。
平成21年4月1日
代表者 西成 活裕
代表者 西成 活裕
会長あいさつ
日本国際ムダどり学会は2001年に山田日登志・PEC産業教育センター所長によって設立され、2009年4月よりNPO法人になりました。これまで工場経営に関するムダとりを中心に活動してきましたが、NPO法人化を機にさらにその活動範囲を広げ、世の中にはびこる様々な無駄を退治していくことを目標に据えました。
家庭や職場など身の回りから、地域や国際社会に至るまで様々なスケールで無駄があります。
こうした無駄をなくすためには、何が真の無駄なのかがわかっていないといけません。
効用のあるものまで排除してしまわないようにし、真の無駄を見つけて廃除することで、地球規模の改善を目指していきたいと考えています。
そして物質的な豊かさでなく、精神的な豊かさを志向する社会作りのために、この日本国際ムダどり学会が少しでも貢献できればと願っています。
皆さんのご参加をお待ちしています。
2009年4月1日
NPO法人日本国際ムダどり学会 会長
東京大学 教授
西成 活裕
NPO法人日本国際ムダどり学会 会長
東京大学 教授
西成 活裕
